自然・歴史などの資源をニュータウンの魅力

2010-11-23

エレクトロニクスなどの技術革新にともなう情報機器の普及を背景として、情報化かさらに急速に進展することにより職住近接を可能とするサテライトオフィスや、大都市外縁部での在宅勤務の増加が考えられるが、居住者が便利で快適な生活を享受するために多様な情報インフラストラクチャーを整備する必要がある。具体的にはバスロケーションーシステム、駐車場案内システムなどの交通情報システム、医療情報システム、住宅と警備センターを結ぶ双方向セキュリティーシステム、CATVなどを地域の実情に合わせて整備する必要がある。またこれにまして情報そのもの、例えば各種イベント、住民によるコミュニティ誌、ボランティア活動などの充実が重要である。そして、従来は、ストック量の拡大や機能性の追求に主眼が置かれてきたこともあり、街並みや施設の全国的画一化、均質化が進んできたが、地域の個性や都市の美しさなどに対する関心が高まっており、今後は、地域固有の自然・歴史などの資源をニュータウンの魅力として最大限に活用した地域づくりや住まいづくりを推進する必要がある。