2005年末に発党した耐震強度偽造事件でも。住んでいる人は「地震のときに大きく揺れて不安だった」、「建築してすぐなのに、地震で大きなひび割れができた」と指摘していました。中古マンションの場合、完成してから時間が経っているので、その間に何度か地震を経験しているはずです。買おうとしているマンションに、耐震性の問題があれば、大きく揺れた、ひび割れができたなど、専門知識がなくても分かる部分に、危険信号が表われるものです。この危険信号がないかを確認することは、個人でも比較的簡単にできます。次にあげたような危険信号がないようであれば、避けたほうがいいでしょう。・外壁や共用廊下(通路)、バルコニーなどに大きなひび割れがないか・角になる部分のつなぎ目に亀裂がないか・タイル張りの外壁で、タイルのはがれや浮きがないか・室内の壁に水が染み出るなどのトラブルはないか・室内の床や壁、ドアとドア枠の間などに、ゆがみがないか