メリットがあれば、その裏には当然、デメリットも存在する。自社企画の服しか販売しないため、「読み」をはずせば、とたんに店頭は不良在庫の山と化す。売れ筋が極端に偏れば、ORをもってしても、顧客が満足する品揃えはむずかしく、結果として機会ロス(売り逃しによる損失)を招くことになる。顧客のニーズを読み取るマーケティングの手腕が何より問われるのだ。また、企画から店頭までの流れをシステム化させなければならないため、工場の調整、在庫管理、販売オペレーションに関する幅広いノウハウも必要だ。