エンゲージリング(婚約指輪)として人気の高いダイヤモンド。ダイヤモンドの原石は、無色透明な石の塊にしかすぎません。この塊に職人がカットを施し、数多くの面をつくりだしていくことによって、ダイヤモンドは光を受けて反射していきます。この時、職人はダイヤモンドの原石の欠点を取り除く工夫も凝らします。それだけでなく、カットの角度と光の屈折率を活かし、ダイヤモンドの輝きを高めるように調節することも忘れません。天然の鉱物としてのダイヤモンドの魅力と、職人技の融合。この両者が共存して、はじめてダイヤモンドは誰もが憧れる、美しい煌きを得ていくのです。いわば人間がダイヤモンドの美しさに、芸術的な命を吹き込んでいるといってもいいでしょう。そして、マリッジリング(結婚指輪)が完成するのです。