体型を補整してアウターウェアを着た時の体のラインをきれいに見せる機能のファンデーション類(ブラジャー、ガードル、ボディスーツ、ブラスリップなど)と、アウターウェアの滑りを良くする機能のランジェリー類(スリップ、キャミソール、ペチコート、ショーツなど)、それに、防寒や吸汗、肌の保護を目的にした肌着類に大別される。なんといっても、女性がインナーウェアに求める機能としては「補整」がナンバー・ワンの位置を占める。この女性の意識はブラジャーの購買傾向に如実に表われている。ブラジャーのメーカー段階の販売枚数は90年の5749万枚から95年には6787万枚へと、五年間で18%の増加をみせた。この数量の伸びとともに注目されるのは、販売金額が同期間で763億6000万円から1018億3000万円へと33%も伸びていることである(日本ボディファッション協会の調査)。